● この商品は、お客様が製作されることを目的として作られたキットです。製作の際、ハンダ付けの技術や配線を切る等の作業が必要となります。
● キットが届きましたら、必ず同梱のパーツリストをご覧になり、付属する部品、パーツに欠品がないかどうかをご確認ください。
その際、欠品等ございましたら、お手数ですが当店までご連絡下さい。
● パッケージの構造上、こちらで検品をすることができません。そのため、写真と部品が異なる場合がございます。
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稀代の名機となった日本製ファズペダルが復刻!
アメリカで大人気!自作エフェクトキット専門に扱うブランドBYOCから登場!
Leeds Fuzz Kit
難易度 ★★★★★(パーツ点数:71)
特徴
ハードロックの元祖、The Whoが持つ伝説の一つ、「Live at Leeds」。そのときピート・タウンゼントの足下には「Uni-Box Super Fuzz」が置かれていたといいます。
そして今、BYOCが満を持して作り出したこのキット「Leeds Fuzz Kit」が、英国、Leedsで行われた伝説のライブの立役者、Uni-Box Super Fuzzをペダルキットとして甦らせました。
このペダルを完成させ、一度プレイすれば、ピートは決して、ウィンドミル奏法で「あの音」を作っていたわけでないことがわかります…そう、ペダルで音を作っていたのです!
Expanderノブを上げていくととんでもないファズサウンドを作り出し、他のどんなオクターブファズとも違ったアッパーオクターブサウンドを味わうことができます。
2ポジションのTONEスイッチは、タイトで中域に寄った音色と、フラットでワイドレンジなフィールのサウンドを切り替えることができます。
それはまるで、全く違ったペダルが1つのボックスに収まっているかのようです。
このキットでは後期型のモデルを基本としていて、基板上にトリムポットが搭載されています。また、オリジナルペダルよりも高い品質のペダルを作り出すため、1%メタルフィルム抵抗や5%ボックスメタルフィルムコンデンサが付属していて、オリジナルよりもノイズレスにプレイすることができます。
しかし、音に関わるところにはあえて、NOSのパナソニック製2SC828トランジスタとゲルマニウムダイオードを採用したことで、ノイズレスながらもオリジナルのヴィンテージサウンドを再現することができました。
部品が無くなり次第販売が中止される可能性がありますのでお早めにお願いいたします。穴あけ加工済みケースまでついてこの値段です。親切な説明書付!
製作に必要な工具は、20~40W程度のはんだごてとハンダ、ラジオペンチ、ニッパー、+ドライバー、小型のマイナスドライバー、これだけです。あとはヤル気のみ!
【BYOC】
BYOCは2004年にKeith Vonderhullsによって設立されたエフェクターブランドです。最初は趣味の延長として、ファズフェイスやトーンベンダー、レンジマスターをポイントtoポイントで制作していました。
本格的にBYOCが動き始めた時には、3種類のキットができていました。
現在、BYOCは多様なエフェクター制作キットを提供するブランドとして、世界的に知られています。自作キットだからといって手を抜くことはなく、完成品として販売されているエフェクターに勝るとも劣らないクオリティのペダルキットを制作しています。