種類:ディストーション
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:Volume
Catalinbread / Elements Distortion
カタリンブレッド / エレメンツディストーション
ギターをエフェクターとアンプに接続して、”安心して使える”セットアップにめぐりあうことはなかなかありません。ギターのスキルやテクニック、機材の数にかかわらず、いつでも設定を気にせず使える環境があるのは素晴らしいことです。
例えば2台のアンプと30台のペダルを使って複雑なサウンドを作っていても、アンプにペダル1台を繋いでいるときにも、常にいくつものノブを調整して音を作る時間が必要です。
もちろん、アンプのセットアップは常に必要ですし、サウンドの調整に既存のペダルやアンプを操作してきた経験が活きることも確かです。それを変えることはできませんが、Catalinbreadは、できる限りシンプルに、音作りに手間のかからないペダルとして、ノブが1つしかないペダル、Elementsシリーズを考えました。
ペダルにプラグを差し込んで音を出す。それだけで満足の行く音色が得られます。1ノブ、それもVolumeノブで、音量だけを好みに合わせるだけのペダルです。
1ノブのペダルは扱いにくいと思うかもしれませんが、Catalinbread Elementsシリーズはあらゆる出力、あらゆる価格帯の様々なアンプで動作するよう設計され、高品質なスルーホールパーツを使用して手作業で制作されています。
ギターを始めたばかりのプレイヤーでも、30年のベテランでも、Elementsシリーズのトーンは裏切ることなく、マニュアルを読む必要もなくいつでも安心して音を出せるペダルです。
Elements Distortionは、分厚い迫力の歪みを作るディストーションペダルです。
初めてのギターと、初めての小さなアンプを接続してギターを弾いてみても、あのバンドが作る大迫力のロックトーンを作ることはできません。友人やクラスメイト、SNSなどから仕入れた裏技を試してみますが、やはりうまくいきません。
そして、頭の中に声が響きます。「……ディストーションペダル…」。
これがメジャーリーグへの特急券だと気づき、神話に語られる伝説の1つを手に入れましたが、それでも思っていた音色と違っています。なぜなら、今までElements Distortionが無かったからです。
Elements Distortionは、ボリュームコントロール1つだけで、迫力があり、小音量で太いトーンを作るだけでなく、ツアークラスのダイナミクスを持つサウンドを作ることができます。
サイズ(WxDxH):67 x 127 x 62mm (突起含む)
重量:268g
【Catalinbread】
Catalinbread(カタリンブレッド)はアメリカ、オレゴン州ポートランドで様々なエフェクターを製作しています。
Catalinbreadでは、様々なヴィンテージ機材、そして数々のアーティストの「音」そのものを研究し、そこにどんな機材が使われ、どんなプレイやセッティングだったのかを徹底的に分析しています。
その過程を経て作られるCatalinbreadのエフェクトペダルを使うと、最良の状態を保った伝説の機材が足下に甦ったかのような音色を作ります。
さぁ、次はあなたが次の伝説を作り上げる番です。