Copilot Fx / Kinkilin
コピロットエフエックス / キンキリン
Copilot Fx Kinkilinは、とても個性的なデジタルディレイです。ディレイタイムは6タイプの波形を選べるLFOによってモジュレートされます。
また、通常は深くコントロールされることのないドライシグナルラインにもGainとVolumeをセットし、クリーンなディレイが後から付いてくるような歪みを加えることができます。
ディレイシグナルにはTime、Feedbackに加えNoise、Presence、そしてLFOを操作する3つのノブを搭載。
ディレイシグナルとドライシグナルを完全に分けることで、クリーンなドライサウンドに破壊的なビットクラッシュライクなアルペジオディレイサウンドを組み合わせたり、様々なサウンドを創造することができます。
電源はDC9Vセンターマイナスアダプターで動作します。
電池での動作には対応していません。
●コントロール
(※製品画像をご参照ください)
1.インプット:楽器側のケーブルを接続します。
2.Power:センターマイナスDC9Vアダプターを接続します。消費電流は50mAです。
3.アウトプット:アンプへのケーブルを接続します。。
4.Feedback:ディレイの反復回数を調整します。2:30の位置をすぎると自己発振が始まります。
5.Presence:ディレイシグナルにフィルターをかけます。ノブの最初の20%はフルウェット、最後の20%はドライシグナルをディレイフィルターに加えます。
6.Noise:シグナル全体にノイズを加え、フィードバックも増加させます。このノブを上げるときはFeedbackノブを下げた状態でスタートし、そこから音を作っていきます。特にTimeノブが7~12時位置にあるとより効果的です。
7.Wave:LFOの波形を切り替えます。救えた、サイン、ランダム、トライアングル、ステップ、ランプアップから選択できます。
8.Time:ディレイタイムを設定します。
9.Gain:ドライシグナルの歪みを調整します。
10.Dry:ドライシグナルの音量を調整します。
11.Rate:ディレイタイムを可変するLFOのスピードを調整します。
12.LEDインジケータ:エフェクトのON/OFFを表示します。
13.Bypassフットスイッチ:エフェクトのON/OFFを切り替えます。
14.Modulation:このノブを上げるとLFOがよりディレイタイムに影響します。演奏しながらコントロールすることも可能です。
【Copilot Fx】
Copilot FXは、ドミニカ共和国、太陽の地から世界へエフェクターをお届けします。常にユニークなデバイス、サウンド、そして経験をユーザーに体験して欲しいと願い、個性的なエフェクトの制作を心がけています。
Copilot FXはアダム・ロメオが全てのデザイン、制作を手がけます。2006年2月にスタートしましたが、公式にCopilot FXとして活動を始めたのは2006年10月です。
クレイジーサウンド、最高!