Lundgren Stratocaster Lundgren/BJFE set
ラングレン / ストラトキャスターラングレンビージェイエフイーセット
● BJFデザインストラトキャスター用ピックアップセット
BJFE、MAD PROFESSOR、Bearfoot fxなど数々のエフェクターやアンプの設計を手がけている「奇才 」BJFの手によるピックアップがついに登場しました。
ピックアップのポジションによって音が違いすぎる!
このストラト一本で、もしパワフルなサウンドも出せたら表現の幅が広がるのに…
BJFは、今までギターに関わるあらゆる仕事をする中で、ストラトキャスターのピックアップには2つの課題があると考えていました。
Lundgren Guitar Pickupsとのコラボレーションモデルを開発するに当たって、長年温め続けていたアイデアを 実現する時がついにやってきました。
───BJF自身によるコメント ...
どれだけアンプのセッティングにこだわって自分の好みのサウンドに設定しても、ひとたびピックアップセレクターをいじると一気にトレブリーになりすぎたり、または音がこもり過ぎたりと、ピックアップに翻弄されてしまう。 そして、多くのギタリストはピックアップとはそういうものだと思ってしまっているのではないだろうか。
これに対する私の答えは、どのポジションを選択しても高音域と低音域の出力はほとんど変化させず、中音域の出力で音質の違いをコントロールするというものだ。そうすることで、本当の意味でピックアップでサウンドを操れるようになると考えている。
もうひとつはシングルコイルの特徴でもあり、弱点でもあった出力の大きさの問題について。
大きな出力を得ようとしてコイルの巻数を増やすと、その分だけ高音域が犠牲になるのは皆知っていると思う。 これも今まで当たり前の事として個性という言葉でごまかされてないか。もちろんこれは自然の法則なのでどうしようも無いが、ちょっと考え方を変えて巻数を増やすのとは異なる方法でブリッジ側のピックアップの出力を増やすことで、シングルコイルならではのサウンド特性を保ちながら十分な出力を引き出すことができる。これによりスパゲッティウエスタントーンからHR/HMのようなヘヴィに歪ませたパワフルなサウンドまで、欲しいままのサウンドを全てストラトキャスター1台で実現できる。
ストラトキャスターを愛する多くのギタリストに使ってもらいたい。
【Lundgren】
Lundgren Guitar Pickups (ラングレンギターピックアップ)はスウェーデンに工房を構え20年以上に渡ってハンドメイドによる高品質なピックアップを作り続けています。1990年の設立以来、大手ギターメーカーや世界中のギター工房、ギタリストに支持され多くのピックアップを制作し続けています。幅広いラインナップを揃え、ストラトキャスター、テレキャスター、P-90、ハムバッキングはもちろん、7弦ギター、8弦ギター専用のようなピックアップも手がけています。
ラインナップの中でも、P.A.F.モデルのハムバッキングピックアップ「Heaven 57」は、当時のピックアップ製作に使用されていたものと同じ、1957年製のビンテージのワインディングマシーンを使ってコイルを作成しています。Lungren Guitar Pickupsは、音と製品への高いこだわりを持つブランドとして大変高い評価を得ています。