アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:EDIT/SAVE、LIVE/BACK、BUF-B、BUF-F、フットスイッチ1-6、MUTEフットスイッチ
Mooer / Pedal Controller L6 MkII
ムーア― / ペダルコントローラーエルシックスマークツー
Mooer Pedal Controller L6 MkIIは6つのエフェクトループを搭載したプログラマブルスイッチャーです。
最大36までのプリセットを保存することができ、それらのプリセットを呼び出して6つのエフェクトループをまとめて操作することができます。
また、LIVEモードでは一般的なペダルボードのように、各エフェクトループをフットスイッチで個別にON/OFF操作することが可能。
独立したMUTEスイッチにより、いつでも出力をミュートすることができます。
Pedal Controller L6 MkIIにはチューナーアウトを搭載していますが、本体にもチューナーを内蔵しており、いつでもチューニングを行うことができます。
さらに、インプットとアウトプットに個別にON/OFF操作ができるバッファーを内蔵しています。
●主な機能
・6つのエフェクトループを搭載したプログラマブルスイッチャー
・プリポジションバッファ(BUF-F)とポストポジションバッファ(BUF-B)を搭載
・PLAYとLIVEの2つのモードで、36種類のプリセットをロードしたりダイレクトに使用可能
・高い視認性を持つ各ループのフットスイッチLED
・独立したMUTEスイッチ
・チューナーを内蔵し、チューナーアウトも搭載
Pedal Controller L6 MkIIにはLIVEモードとPLAYモードの2つのオペレーションモードがあります。
PLAYモード
PLAYモードはデフォルトオペレーションです。このモードでは36種類のプリセットの保存や呼び出しを行い、複数のエフェクトループをフットスイッチ1つで同時に切り替えることができます。Pedal Controller L6 MKIIは6つのバンクに各6種類のプリセットを保存できます。
バンクの選択: フットスイッチ1と2を同時に押すと、バンクナンバーが下がり、フットスイッチ3と4を同時に押すとバンクナンバーが上がります。
プリセットの選択: バンクナンバーを選びフットスイッチ1-6を押すことでプリセットを呼び出すことができます。
LIVEモード
LIVEモードではエフェクトボードのように、各エフェクトループのON/OFFをフットスイッチで操作します。(フットスイッチ1でループ1、フットスイッチ2でループ2……の操作をします。)
ループが有効になると、バックライトパネルが点灯します。ループがOFFになると、バックライトパネルは暗くなります。
LIVEモードに入るには、LIVE/BACKボタンを押します。LIVEモードではLEDディスプレイにP L6と表示されます。
TUNERモード
Pedal Controller L6 MKIIにはチューナーを内蔵し、Tunerアウトを使わなくてもチューニングを行うことができます。チューナーを起動するには、フットスイッチ5と6を同時に押します。チューナーが起動するとアウトプットがミュートされ、LEDディスプレイにチューナーが表示されます。
バッファー
Pedal Controller L6 MKIIには2つのバッファーを内蔵しています。BUF-FとBUF-Bボタンでそれぞれ個別にON/OFFすることができます。バッファーはケーブルや多数のエフェクター、接点がシグナルに与える影響を軽減します。両方のバッファーをOFFにするとPedal Controller L6 MKIIはトゥルーバイパスとなります。
BUF-Fはインプットバッファーです。インプットと最初のループの間に設置されます。
BUF-Bはアウトプットバッファーです。最後のループの後に設置され、アンプへのシグナルやその他の機器からの影響を軽減します。
●スペック
インプット:1/4インチモノラルオーディオジャック(インピーダンス:2MΩ)
アウトプット:1/4インチモノラルオーディオジャック(インピーダンス:47kΩ)
電源:レギュレートされたセンターマイナスDC9Vアダプター(電池はご使用になれません)
消費電流:300mA
サイズ:370mm(D)x97mm(W)x33mm(H)
重量:1.15kg
【 Mooer 】
Mooer Audioは、最先端の技術を投入し、様々な電子楽器やオーディオ機器を研究、製作を行っています。Mooer Audio独自の強力で効率的な研究開発チームにより、シンセサイザーやオーディオプロセッサー、デジタルエフェクトに至るまで数々の音楽と深い関わりを持つ電子楽器の開発を行っています。
Mooerの開発目標は、"Listen To Technology" です。常に技術革新と追求を行い、トップレベルの機材によって音楽の楽しみを提供したいと思っています。
品質を第一に、プレイヤー目線で最高のサービスを提供し続けます。