種類:トレモロ・ヴィブラート
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:Speed、Space、Blend、Depth、Waveform、Output、Tremolo/Vibrato、Speed、Bypass
Mattoverse Electronics / Inflection Point
マットバース エレクトロニクス / インフレクション ポイント
Mattoverse Electronics Inflection Pointは、ギター、ベース、シンセサイザーに最適なトレモロ/ヴィブラートペダルです。
8タイプの波形を選択することができ、タップテンポ、Clock/Syncインプットやレゾナントアンビエンスコントロールを備え、トレモロとヴィブラートモードを切り替えることができます。
さらにドライ/ウェットブレンドとアウトプットコントロールにより、薄くなめらかなトレモロ/ヴィブラートから、強く深い揺れまで、多彩な音色を作ることができます。
●特徴
・2種類のランダム波形を含む、8タイプの波形を選択可能
・タップテンポ、Clock/Sync CVインプット(0-5V)
・レゾナントアンビエンスを付加するSpaceコントロール
・扱いやすいトップマウントジャック
・トゥルーバイパススイッチング
・スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動
・11.8×9.3×3.5cmエンクロージャ
●コントロール
・Speed
トレモロ/ヴィブラートのスピードをコントロールします。時計回りで早くなります。タップテンポ、またはClock/Syncが入力されたとき、そのスピードに上書きされます。
・Depth
トレモロ/ヴィブラートの全体の深さを調整します。LEDの明るさでかかりの深さを視覚的に表示します。Depthを最小に設定するとLEDは点灯しません。DepthコントロールとBlendコントロールを組み合わせることで、エフェクト全体のかかりの強さを広く調整することができます。また、Waveformと組み合わせて調整することで、感覚的なかかりの深さをコントロールできます。
・Space
レゾナントアンビエンスを調整します。時計回りに回すと、サウンドに薄いリバーブがかかったようなトーンになります。高く設定するほど共鳴が増えます。Blendコントロールを高く設定すると効果が強く現れます。Depthを最小にした状態でSpaceを高く設定するとアンビエンスサウンドを作ることもできます。
・Waveform
8タイプの波形を切り替えます。ramp up、ramp down、pulse、sine、triangle、sweep、random pulse、ramdom slopeから選択できます。
Depthコントロールが同じ設定でも、波形によってかかりの強さが異なって感じられます。
・Blend
ドライシグナルとウェットシグナルをブレンドします。時計回りに回すほどウェットが高くなります。最小設定ではウェットがほぼ0%、最大設定でウェット100%となります。
トレモロモードではこのノブでSpaceの強さ、ヴィブラートモードではヴィブラートエフェクトのドライ/ウェットバランスとSpaceの強さにも影響します。
・Output
ペダル全体の音量を調整します。DepthとBlendを最小に設定した時、Outputを最小から少し上げるとユニティゲインとなります。そこから時計回りにまわしていくと、+10dB程度のブーストができます。
・Speedフットスイッチ
タップテンポスイッチです。フットスイッチをタップしてトレモロ/ヴィブラートのスピードを設定できます。タップテンポでスピードを設定すると、Speedノブの値は上書きされます。
・Bypassフットスイッチ
エフェクトのON/OFFを切り替えるフットスイッチです。トゥルーバイパススイッチングです。
Depthコントロールの設定によって、エフェクトOFF時にもLEDが点灯することがあります。
●ジャック
・Input/Output
1/4インチモノラルフォンジャックです。トップマウントの左側がアウトプット、右側がインプットです。
・Sync Input
1/8インチジャックです。0~20VのClock/Syncシグナルを受信します。外部ソースでLFOスピードを同期させることができます。ここにシグナルが入力されると、Speedノブとタップテンポの設定は上書きされます。
・DC Input
スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターを接続します。消費電流は50mA程度です。電池はご使用になれません。
【Mattoverse Electronics】
Make Noise Not War
Mattoverse Electronicsは、ノイズジェネレータ、クルードシンセサイザー、ギターエフェクターを制作しています。
20年以上にわたりアイオワ州でバンドやソロプロジェクトでギターやドラムをプレイし、レコーディングを行いました。
音を創造することの魅力に取り憑かれ、音を創り出し、操作できるものを制作しています。
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