種類:ファズ
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:Volume、Fuzz、Wrath、Sputter、Gain、Tone、Awaken、8VE、Lightning Bolt
Red Witch Pedals / Fuzz God IV
レッドウィッチペダルズ / ファズゴッドフォー
Red Witch Pedals Fuzz God IVは、地球上で最も“ダイアラブル”なファズを目指して設計されました。
まさに神のごとく全能のオールアナログファズは、柔軟なツイントランジスタファズ、発振モード、デュアルダイオードオクターブファズが組み込まれています。この神殿で、内なる“ファズの神”を解き放ちましょう。
望むすべてのファズを1台に収めたペダルです。ファズトーン、オクターブ、オシレーションを自在に操作できます。
フットスイッチでオクターブや発振を追加することができます。すべて使用して、想像を絶するようなトーンで音の壁を生み出します。
Fuzz God IVは2つのNOS BC109トランジスタを使用しています。BC109は70年代初期の多くのファズペダルでも使用されたトランジスタです。さらにダイオードによるオクターブアップを加え、すべてアナログ回路で制作されています。Sputterでは最初のトランジスタのバイアスを調整し、シルキーでスムースなトーンから69年野外フェスティバルのゲルマニウムファズのようなトーンまで、様々な音色を作ります。
稲妻が描かれたフットスイッチで発振を開始できます。Wrathコントロールで発振の周波数を調整します。
内部の8Way DIPスイッチでトーンとゲイン設定をカスタマイズ、Gain、Toneの2つのスイッチでDIPスイッチの設定を切り替えることができます。
トゥルーバイパスフットスイッチにより、バイパス時には音色に影響を与えません。
Red Witch PedalsのBenは、元々自分のためにオリジナルFuzz Godをデザインしました。発振の楽しさやモードの切り替えが可能でした。その後バージョンアップデートごとに機能が追加され、Fuzz God IVが完成しました。
●コントロール
・Volume:音量を調整します。
・Fuzz:ファズの強さを調整します。
・Wrath:発振の周波数を調整します。
・Sputter:最初のゲインステージのトランジスタバイアスを調整し、ゲートのかかりを設定します。
・Gainスイッチ・Toneスイッチ:ゲインとトーンに関する、内部DIPスイッチの有効・無効を切り替えます。右側でDIPをバイパスします。
・LED:現在のモードを表示します。赤=ファズ、紫=オクターブファズ、オレンジ=発振、ダイアモンド=ファズ+オクターブ+発振、青=オクターブ(バイパス時)、緑=発振(バイパス時)
・Awakenフットスイッチ:エフェクトON/OFFを切り替えます。
・8VEフットスイッチ:オクターブON/OFFを切り替えます。
・Lightning Bolt(稲妻)フットスイッチ:発振のON/OFFを切り替えます。
●内部DIPスイッチ
8つのDIPスイッチを組み合わせて音色を切り替えます。スイッチ1~5はトーン、6~8はゲインに関わります。トーン側のスイッチをアップポジションにするほど高域がカットされ、ゲイン側のスイッチをアップポジションにするほどゲインが上がります。
●スペック
・消費電流:42mA
・スイッチング:トゥルーバイパス
・重量:420g
・サイズ:93mm x 52mm x 118mm
【Red Witch Pedals】
Red Witch Pedalsはニュージーランドに拠点を置き、アートとテクノロジーを融合させたペダルを制作しています。
音響的、視覚的ともにインスピレーションを与えるペダルを、そしてクローンではなく独自の新しいペダルの開発に専念しています。
創設者であり、ビルダーのベン・フルトンは、アナログギター機器への愛情や深い知識、そして実績から世界的にも高く評価されています。25年以上にわたりニュージーランドの音楽シーンで活躍し、2003年にRed Witch Analog Ltdを設立して以来、クラシックなサウンドとスタイルに他のペダルでは得られない革新的な機能とサウンドを盛り込みました。Red Witchのデバイスはスティーヴ・ヴァイ、スティーヴ・ルカサー、アンディ・サマーズなど多くのアーティストも使用しています。
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