種類:オーバードライブ
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:9V電池
コントロール:LEVEL、DRIVE
Skreddy Pedals / Skunk
スクレディペダルズ / スカンク
Skreddy Pedals Skunkは、魔法のようなヴィンテージトーンを作るオーバードライブペダルです。
ペイジが“新しいバンド”にアグレッシブなサウンドを必要としたとき、ある小さなスプロコンボアンプを使用しました。このアンプは、キャビネット上部にある白い縞模様から“Skunk”と呼ばれていました。
このアンプをファズやブースターでドライブすることで、“悪意に襲われたかのように泣き叫ぶ”ようなサウンドを作りました。
そのサウンドは、ブリティッシュフルスタックのヘンドリクスサウンドとは異なる、初期の“ヘヴィメタル”サウンドです。レコーディングスタジオの魔術師であるペイジは、ときに小さなギタートーンがミックスに適していることを知っていたのです。
この象徴的な初期ヘヴィメタルサウンドは“Super”と名付けられたモデル1606アンプから生まれました。Communication Breakdownでよく知られるサウンドであり、伝説によればStairway to Heavenのリードもそうである、とされています。
Skreddy Pedals Skunkは、1960年代の日本製ファジーブースターで強力にプッシュされたローワットアンプのサウンドをエミュレートします。ギターのVolumeで思い通りにクリーントーンへと戻し、ミックスの中でソロを前に押し出すのにも最適です。
この謎めいた音の聖杯を再現するペダルです。特にギターのVolumeを下げてのクリーンアップに満足することでしょう。“聞いたことはあるが実現できるとは思わなかった”音色と質感がそこあります。
DRIVEを低くすると、ギターのVolumeへの応答性が高くなります。DRIVEを高くするとトップエンドが強く、下げるとダークなトーンとなります。このペダルにはトーンコントロールが必要ありません。
優れたミッドカットを実現しながら、多くのオーバードライブにありがちな“鼻詰まり”トーンがありません。
●コントロール
・LEVEL:音量を調整します。
・DRIVE:歪みの強さや音色のバランスを調整します。実際にはトランジスタのバイアスポイントのコントロールのため、ノブを動かしたときにパチパチ音が出たり音が途切れる場合がありますが正常な動作です。
●電源
SkunkはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプター、または9V電池で駆動します。
【Skreddy Pedals】
Skreddy Pedalsは、カリフォルニアで長年エフェクターを製作しています。
ビルダーを務めるMarc Ahlfsの、非常に高い各パーツへのこだわりと、その結果による素晴らしいサウンドは世界中から評価され、今では世界を代表するハイクオリティなエフェクターブランドの1つととして知られています。
世界中のプレイヤーが渇望するそのエフェクトペダルはあまりの人気で、オーダー後数ヶ月待ちという状態が続くこともあり、またレアなパーツを大量に使用するため、パーツの入手状況によって細かなモデルチェンジを繰り返すこともありますが、それでも、常に最良かつ最高の音にこだわり続けるSkreddy Pedalsの姿勢と、そうして作られたエフェクトは、多くのプレイヤーを虜にしてきました。一度味わうと忘れられない、感動的なサウンドこそがskreddy Pedalsの神髄なのです。
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