種類:ギターシンセ、ノイズ
アダプター:センターマイナスDC9-18V
電池駆動:-
コントロール:FILTER FREQ、AMP DECAY/FILTER DEPTH、FILTER RES、VOLUME、MODE、OCT.MOD
Subdecay Octave Theoryは、世界初のオクターブモジュレーター・オクターブシフトギターシンセペダルです。
世界初のシェパードトーンギターシンセペダルであり、LFOやエンベロープでオクターブシフトを行えます。オールアナログフィルターによるサウンドは、オールドスクールシンセサイザーや8ビットコンピューティング時代の音色からインスパイアされました。
●オクターブモジュレーションを備えた史上初のギターシンセ
オクターブモジュレーションとは一体何なのでしょうか。Octave Theoryは、オクターブ間をシームレスにクロスフェードさせることができます。優れたアナログフィルターを組み合わせると、ここに様々な音色の可能性が生まれます。8ビットチップチューン、クラシックなギターシンセ、スーパーサブベーストーン、シェパードトーンギターシンセなどです。
●操作しやすいコントロール
1980年代初期の多くのシンセサイザーが持つ多彩なノブは幅広く音色を作ることができます。しかし、設定によっては音が出なくなったり、制御不能な発振をしたり、変な音が出ることもあり、思っていたのと違ったノイズが発生することもあります。
多くのギタリストは、音色を細かく追い込んでいきますが、インタラクティブな設定のマトリックスを探すのには慣れていません。Octave Theoryは完璧なバランスで、いつまでもノブを微調整したり、深層までメニューを探したりする必要なく、独自の音色を作ることができます。
●フィルター
Octave Theoryには伝説のM-20シンセサイザーにインスパイアされたレゾナントフィルターを装備しています。FILTER RESノブでOctave Theoryを発振させることもできます。ほとんどの“ギター”シンセは、そこまでの設定幅を持たせていません。制御の難しい音色はギターではあまり使われないと考えられているためです。Octave Theoryでは、あえてその領域まで設定を可能としています。もちろん、この発振は耳障りな音となることもあります。FILTER FREQを低く設定すると、シンセトーンに唸り声を加えるような使い方もできます。
●AMP vs FILTER
シンセサイザーに於いてADSRエンベロープは主力です。外部ADSRコントロールが無いなら、内部ADRエンベロープが生成され、オシレータの出力レベルを制御します。(AMP:オシレータの出力レベルを調整するシンセスピークのことです。ギターアンプのことではありません。)
Octave Theoryの中央のノブで設定されるモードには、AMP PriorityとFILTER Priorityの2種類のタイプがあります。
AMP Priority:ノブの周りに白いラインがあるのがこのモードです。AMP DECAYノブでAMPの減衰を調整できます。このモードではフィルターは固定振動で内部ADRエンベロープに追従します。これにより、音を素早く優雅に減衰させられます。ノブを上げるとディケイタイムが長くなります。
FILTER Priority:ノブの周りに緑のラインがあるのがこのモードです。フィルターはインプットレベルによって生成されるエンベロープに従います。(一般的なタッチワウやエンベロープフィルターと同様の動作です。)FILTER DEPTHノブはインプットエンベロープがフィルターにどの程度影響するかを調整します。このモードでは内部ADRエンベロープは無限大のディケイタイムで固定されます。
●オクターブモジュレーション
Octave Theoryは4つの方法でオクターブを変調します。LFOモジュレーション、エンベロープモジュレーション、シェパードトーン、マニュアルモードです。
・LFO:チップチューン(8bit)サウンドを作るのに最適で、特にスクエアまたはダブルスクエアウェーブモードを使います。トライアングル、スクエア、ダブルスクエアモードではフィルターは内部ADRとFREQノブに従います。ランダムモードではフィルターはLFOに従います。OCT.MODノブはLFOスピードを制御します。
・エンベロープ:演奏の強弱やダイナミクスでオクターブクロスフェードが変調されます。OCT.MODノブはエンベロープ全体の影響を調整します。
・シェパードトーン:ギターのネックを立てるように高音を演奏すると、オクターブクロスフェードが下がります。“=”に設定すると、1オクターブ高い音を演奏しても同じ音になります。ローEのオープン弦を弾いていても、12FでハイEを弾いていても同じピッチにできます。“↓”モードでは高音を弾くほど出力ピッチが低くなります。全てのシェパードトーンモードでOCT.MODノブは数オクターブ下から数オクターブ上までのオクターブを調整できます。
・マニュアルモード:Subdecay Octasynthに似ていますが、より音域を広げ、3オクターブ下から2オクターブ上までの範囲を移動できます。
●パラメーターの役割
FILTER FREQ:フィルター周波数を調整します。
AMP DECAY/FILTER DEPTH:AMP PriorityモードではAMP DECAYとして内部ADRのディケイを、FILTER Priorityモードではフィルターの深さを調整します。
FILTER RES:フィルターレゾナンスを調整します。
VOLUME:音量を調整します。
MODE:動作モードを設定します。
OCT.MOD:モードにより動作が異なります。
・スタンダードなセンターマイナスDC9~18Vアダプターで駆動
・消費電流:35mA以下
【 Subdecay 】
ヴィンテージトーン、アナログシンセサイザーや8 ビットコンピュータ。それらの音色や考え方こそ、Subdecay ペダルの根底に流れるもので
す。
多くのオーディエンスから熱狂を受けようとするミュージシャンのため、Subdecay は数々のエフェクトをハンドクラフトで制作しています。
アダプター:センターマイナスDC9-18V
電池駆動:-
コントロール:FILTER FREQ、AMP DECAY/FILTER DEPTH、FILTER RES、VOLUME、MODE、OCT.MOD
Subdecay Octave Theoryは、世界初のオクターブモジュレーター・オクターブシフトギターシンセペダルです。
世界初のシェパードトーンギターシンセペダルであり、LFOやエンベロープでオクターブシフトを行えます。オールアナログフィルターによるサウンドは、オールドスクールシンセサイザーや8ビットコンピューティング時代の音色からインスパイアされました。
●オクターブモジュレーションを備えた史上初のギターシンセ
オクターブモジュレーションとは一体何なのでしょうか。Octave Theoryは、オクターブ間をシームレスにクロスフェードさせることができます。優れたアナログフィルターを組み合わせると、ここに様々な音色の可能性が生まれます。8ビットチップチューン、クラシックなギターシンセ、スーパーサブベーストーン、シェパードトーンギターシンセなどです。
●操作しやすいコントロール
1980年代初期の多くのシンセサイザーが持つ多彩なノブは幅広く音色を作ることができます。しかし、設定によっては音が出なくなったり、制御不能な発振をしたり、変な音が出ることもあり、思っていたのと違ったノイズが発生することもあります。
多くのギタリストは、音色を細かく追い込んでいきますが、インタラクティブな設定のマトリックスを探すのには慣れていません。Octave Theoryは完璧なバランスで、いつまでもノブを微調整したり、深層までメニューを探したりする必要なく、独自の音色を作ることができます。
●フィルター
Octave Theoryには伝説のM-20シンセサイザーにインスパイアされたレゾナントフィルターを装備しています。FILTER RESノブでOctave Theoryを発振させることもできます。ほとんどの“ギター”シンセは、そこまでの設定幅を持たせていません。制御の難しい音色はギターではあまり使われないと考えられているためです。Octave Theoryでは、あえてその領域まで設定を可能としています。もちろん、この発振は耳障りな音となることもあります。FILTER FREQを低く設定すると、シンセトーンに唸り声を加えるような使い方もできます。
●AMP vs FILTER
シンセサイザーに於いてADSRエンベロープは主力です。外部ADSRコントロールが無いなら、内部ADRエンベロープが生成され、オシレータの出力レベルを制御します。(AMP:オシレータの出力レベルを調整するシンセスピークのことです。ギターアンプのことではありません。)
Octave Theoryの中央のノブで設定されるモードには、AMP PriorityとFILTER Priorityの2種類のタイプがあります。
AMP Priority:ノブの周りに白いラインがあるのがこのモードです。AMP DECAYノブでAMPの減衰を調整できます。このモードではフィルターは固定振動で内部ADRエンベロープに追従します。これにより、音を素早く優雅に減衰させられます。ノブを上げるとディケイタイムが長くなります。
FILTER Priority:ノブの周りに緑のラインがあるのがこのモードです。フィルターはインプットレベルによって生成されるエンベロープに従います。(一般的なタッチワウやエンベロープフィルターと同様の動作です。)FILTER DEPTHノブはインプットエンベロープがフィルターにどの程度影響するかを調整します。このモードでは内部ADRエンベロープは無限大のディケイタイムで固定されます。
●オクターブモジュレーション
Octave Theoryは4つの方法でオクターブを変調します。LFOモジュレーション、エンベロープモジュレーション、シェパードトーン、マニュアルモードです。
・LFO:チップチューン(8bit)サウンドを作るのに最適で、特にスクエアまたはダブルスクエアウェーブモードを使います。トライアングル、スクエア、ダブルスクエアモードではフィルターは内部ADRとFREQノブに従います。ランダムモードではフィルターはLFOに従います。OCT.MODノブはLFOスピードを制御します。
・エンベロープ:演奏の強弱やダイナミクスでオクターブクロスフェードが変調されます。OCT.MODノブはエンベロープ全体の影響を調整します。
・シェパードトーン:ギターのネックを立てるように高音を演奏すると、オクターブクロスフェードが下がります。“=”に設定すると、1オクターブ高い音を演奏しても同じ音になります。ローEのオープン弦を弾いていても、12FでハイEを弾いていても同じピッチにできます。“↓”モードでは高音を弾くほど出力ピッチが低くなります。全てのシェパードトーンモードでOCT.MODノブは数オクターブ下から数オクターブ上までのオクターブを調整できます。
・マニュアルモード:Subdecay Octasynthに似ていますが、より音域を広げ、3オクターブ下から2オクターブ上までの範囲を移動できます。
●パラメーターの役割
FILTER FREQ:フィルター周波数を調整します。
AMP DECAY/FILTER DEPTH:AMP PriorityモードではAMP DECAYとして内部ADRのディケイを、FILTER Priorityモードではフィルターの深さを調整します。
FILTER RES:フィルターレゾナンスを調整します。
VOLUME:音量を調整します。
MODE:動作モードを設定します。
OCT.MOD:モードにより動作が異なります。
・スタンダードなセンターマイナスDC9~18Vアダプターで駆動
・消費電流:35mA以下
【 Subdecay 】
ヴィンテージトーン、アナログシンセサイザーや8 ビットコンピュータ。それらの音色や考え方こそ、Subdecay ペダルの根底に流れるもので
す。
多くのオーディエンスから熱狂を受けようとするミュージシャンのため、Subdecay は数々のエフェクトをハンドクラフトで制作しています。
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