One Control/CrocTeeth Patch Cable Assembled
ワンコントロール クロックティース パッチケーブル アセンブルド
One Control CrocTeeth Patch Cable Assembledは、ハイクオリティなケーブルと場所をとらないコンパクトなプラグを使用したパッチケーブルです。
ペダルボードにエフェクターを配置する際、エフェクターどうしをできるだけ近づけることができれば、ペダルボードのスペースを有効に使うことができます。
小さなプラグのケーブルを使用することで、ボードにできるだけ多くのペダルを配置できることとなります。
それを逆に考えれば、同じシステムでも一回り小さなボードで持ち運ぶことができるということになります。
小さなプラグのパッチケーブルを使用することは、ボードにエフェクターを設置した時の見た目はもちろん、移動をより快適に、転換をよりすばやく行えるといった利点にもつながります。
CrocTeeth Patch Cable Assembledでは、One Control MSL Cableを使用し、フラットで色付の少ない、クリアなサウンドを実現しています。パッチケーブルはそれ自体が短いケーブルのため、1本が音色全体に及ぼす影響は小さいかもしれません。
しかし、使用するエフェクターが増えていくと、パッチケーブルが音色に及ぼす影響も大きくなります。もちろんバッファを活用したり、ケーブルによる音色変化自体も含めての音作りを行うことも重要です。ですが、そもそものケーブルの音が良いことは、ボードを構築する上で欠かせない要素だとOne Controlは考えています。
また、音が良くても取り回しが大変ではペダルボードで使うことができません。MSL Cableは直径5mmのしなやかなケーブルのため、ボード上を自由自在に這わせることができます。
CrocTeeth Patch Cable Assembledはパッチケーブルの制作にはんだを使用していません。一般的なパッチケーブルと違い、はんだを使用していないことで、後からユーザーがペダルボードに合わせてケーブルを調整することができます。
CrocTeeth Patch Cable Assembledに使用しているプラグは、CrocTeeth Solder Free Patch Cable KITに付属するプラグと同じものです。このプラグはL字型とストレートプラグを兼用することができます。
例えば、エフェクターをもっと近づけて設置したいと思ったなら、15cmのLL型パッチケーブルを5cmのクランク型ケーブルに変更することもできます。
また、エフェクターの形状や端子の位置に合わせて、L字型プラグをストレートプラグに変更することも可能です。
はんだを使用していないことと、L/S (S/L) 兼用プラグを使用していることがこの自由度の高さを実現しています。必要なメンテナンスは、時々プラグ部のネジを締めていただくだけ。後から自由に調整ができるので、ボードの組み換えにも柔軟に対応することができます。
コンパクトなプラグと音が良く、細くしなやかなケーブルを使用し、自由にカスタマイズもできるパッチケーブルです。
【One Control】
One Controlの細部にまで拘った商品は、贅沢という言葉が一番しっくりくるでしょう。これまでの製品を凌駕するその品質とスペック、徹底したユーザーフィードバックの拾い上げによる商品構築は、一番の遠回りに見えますが、実は一番の近道であると言うことを我々の商品によって実証できると確信しています。One Controlを足元に置いて、歴史の証人になりましょう。
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