Tronographic Boxidizer
トロノグラフィック ボクシダイザー
Tronographic Boxidizerは、特にエレクトリックギターに最適化して制作された楽器用のプリアンプペダルです。
1970年代の“ハイゲイン”なソリッドステートアンプのトーンを再現しながら、現代的な機能を持たせて再構築しました。
Input Gain、Bass/Middle/Treble EQ、Master VolumeコントロールやBoostフットスイッチを搭載。トゥルーバイパスで、DIとしても使用可能なバランスドアウトプットを有しています。
●特徴
・Gainコントロールで正確なゲイン、ドライブ設定が可能
・3バンドEQによりギターのトーンを詳細に設定
・ブーストレベルをコントロールできるBoostモード
・バランスドアウトプット(600Ω)によりDIとしても使用可能
・トゥルーバイパス
●基本的な使い方
・エフェクターとして
Boxidizerは、お使いのシステムの中に手軽に組み込むことができます。エフェクトチェインやエフェクトループ、アンプ側のプリアンプ前後などに接続することができます。
楽器側のケーブルをInputに、アンプ側のケーブルをMainアウトプットに接続して使用します。
・DIボックスとして
BoxidizerのDIアウトプットは600Ωのバランスドアウトプットとして使うことができます。このアウトプットをDIボックスとして使用する場合TRSケーブルを使用します。このケーブルはミキシングボード等のバランスドオーディオデバイスに接続します。ここからの出力は、本体のVolumeノブを通さずにシグナルを出力するため、常にフルヴォリュームとなります。また、同時にMainアウトプットからの出力をモニターアンプ用に使用する等、同時出力が可能ですが、バイパス時にはMainアウトプットのみからシグナルが出力され、DIアウトプットはミュートされます。
・プリアンプとして
BoxidizerのDIアウトプットは、フルヴォリュームのアンバランスドオーディオシグナルを出力します。本体のVolumeノブを通さずにシグナルを出力するため、Input Volumeコントロールを使用してパワーアンプのドライブさせることができます。エフェクターとしてやDIボックスとしての使用法と組み合わせ、モニターアンプやラインアウトとアンプのインプットを組み合わせる等、様々な使い方が可能です。DIアウトプットはMainアウトプットと同時出力が可能ですが、バイパス時にはMainアウトプットのみからシグナルが出力され、DIアウトプットはミュートされます。
●コントロール
Gain:Boxidizerのインプットアンプリファーステージのゲインを設定します。時計回りに回せばシグナルはラウドになり、歪みが加わります。Boost ON時、このコントロールは、9時辺りを超えれば歪みが加わります。
Boost Lvl:ブースト回路でのブーストレベルを設定します。時計回りに回せばブーストレベルが増加します。このコントロールはBoost時にのみ有効となります。
Boost:このフットスイッチは、サウンドにさらなる音量とドライブを追加したい時に使用します。スイッチをONにすれば、インプットステージがブーストされ、シグナルが強化されます。本体がバイパス時にはブーストもバイパスされます。
Mid:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばミッドレンジが強調されます。12時位置より左側に回せばミッドレンジがカットされます。
Bass:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばローエンドからローレンジが強調されます。
Treble:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばトップエンドやトレブルレンジが強調されます。
Vol:マスターヴォリュームコントロールです。Mainアウトプットから出力されるシグナルの音量を調整します。DIアウトプットからの出力には影響しません。
Effect:Boxidizer本体のバイパススイッチです。トゥルーバイパス時には全てのエフェクトがバイパスされ、インプットからMainアウトプットにシグナルが直結されます。この時、DIアウトプットからの出力はミュートされます。また、バイパス時、Mainアウトプットからの出力はアンバランスドとなります。
●入出力端子
Input:Boxidizerのオーディオインプット端子です。楽器やエフェクターなどからの出力を接続します。インプットインピーダンスは1MΩです。
DI(Line):Volumeコントロールを通る前の、フルヴォリュームのアンバランスドシグナルを出力します。本体をパワーアンプ前のプリアンプとして使用する際に最適です。ここからの出力の音量を調整する場合、Gain、Boostフットスイッチで行います。モノラルプラグを接続すればアンバランスドアウトプットに、ステレオプラグのTRSケーブルを接続すればバランスドアウトプットになります。トゥルーバイパス時、ここからの出力はミュートされます。
Main:Volumeコントロールを通した出力、およびバイパス時の出力を行う端子です。
Mainアウトプットからの出力は、アンプ本体のプリアンプ前に接続することを推奨します。
PWR:ACアダプターを接続する端子です。9VDC、センターマイナス、15mA以上のアダプターをご使用ください。また、Boxidizerは9Vバッテリーでも動作します。
【Tronographic】
Tronographicは、ベース用とギター用のハイクオリティなプリアンプペダルを制作しています。 特にユニークな70年代のソリッドステートアンプトーンを研究し、それを高い次元で再現。 古い時代のトーンを今に甦らせます。
トロノグラフィック ボクシダイザー
Tronographic Boxidizerは、特にエレクトリックギターに最適化して制作された楽器用のプリアンプペダルです。
1970年代の“ハイゲイン”なソリッドステートアンプのトーンを再現しながら、現代的な機能を持たせて再構築しました。
Input Gain、Bass/Middle/Treble EQ、Master VolumeコントロールやBoostフットスイッチを搭載。トゥルーバイパスで、DIとしても使用可能なバランスドアウトプットを有しています。
●特徴
・Gainコントロールで正確なゲイン、ドライブ設定が可能
・3バンドEQによりギターのトーンを詳細に設定
・ブーストレベルをコントロールできるBoostモード
・バランスドアウトプット(600Ω)によりDIとしても使用可能
・トゥルーバイパス
●基本的な使い方
・エフェクターとして
Boxidizerは、お使いのシステムの中に手軽に組み込むことができます。エフェクトチェインやエフェクトループ、アンプ側のプリアンプ前後などに接続することができます。
楽器側のケーブルをInputに、アンプ側のケーブルをMainアウトプットに接続して使用します。
・DIボックスとして
BoxidizerのDIアウトプットは600Ωのバランスドアウトプットとして使うことができます。このアウトプットをDIボックスとして使用する場合TRSケーブルを使用します。このケーブルはミキシングボード等のバランスドオーディオデバイスに接続します。ここからの出力は、本体のVolumeノブを通さずにシグナルを出力するため、常にフルヴォリュームとなります。また、同時にMainアウトプットからの出力をモニターアンプ用に使用する等、同時出力が可能ですが、バイパス時にはMainアウトプットのみからシグナルが出力され、DIアウトプットはミュートされます。
・プリアンプとして
BoxidizerのDIアウトプットは、フルヴォリュームのアンバランスドオーディオシグナルを出力します。本体のVolumeノブを通さずにシグナルを出力するため、Input Volumeコントロールを使用してパワーアンプのドライブさせることができます。エフェクターとしてやDIボックスとしての使用法と組み合わせ、モニターアンプやラインアウトとアンプのインプットを組み合わせる等、様々な使い方が可能です。DIアウトプットはMainアウトプットと同時出力が可能ですが、バイパス時にはMainアウトプットのみからシグナルが出力され、DIアウトプットはミュートされます。
●コントロール
Gain:Boxidizerのインプットアンプリファーステージのゲインを設定します。時計回りに回せばシグナルはラウドになり、歪みが加わります。Boost ON時、このコントロールは、9時辺りを超えれば歪みが加わります。
Boost Lvl:ブースト回路でのブーストレベルを設定します。時計回りに回せばブーストレベルが増加します。このコントロールはBoost時にのみ有効となります。
Boost:このフットスイッチは、サウンドにさらなる音量とドライブを追加したい時に使用します。スイッチをONにすれば、インプットステージがブーストされ、シグナルが強化されます。本体がバイパス時にはブーストもバイパスされます。
Mid:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばミッドレンジが強調されます。12時位置より左側に回せばミッドレンジがカットされます。
Bass:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばローエンドからローレンジが強調されます。
Treble:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばトップエンドやトレブルレンジが強調されます。
Vol:マスターヴォリュームコントロールです。Mainアウトプットから出力されるシグナルの音量を調整します。DIアウトプットからの出力には影響しません。
Effect:Boxidizer本体のバイパススイッチです。トゥルーバイパス時には全てのエフェクトがバイパスされ、インプットからMainアウトプットにシグナルが直結されます。この時、DIアウトプットからの出力はミュートされます。また、バイパス時、Mainアウトプットからの出力はアンバランスドとなります。
●入出力端子
Input:Boxidizerのオーディオインプット端子です。楽器やエフェクターなどからの出力を接続します。インプットインピーダンスは1MΩです。
DI(Line):Volumeコントロールを通る前の、フルヴォリュームのアンバランスドシグナルを出力します。本体をパワーアンプ前のプリアンプとして使用する際に最適です。ここからの出力の音量を調整する場合、Gain、Boostフットスイッチで行います。モノラルプラグを接続すればアンバランスドアウトプットに、ステレオプラグのTRSケーブルを接続すればバランスドアウトプットになります。トゥルーバイパス時、ここからの出力はミュートされます。
Main:Volumeコントロールを通した出力、およびバイパス時の出力を行う端子です。
Mainアウトプットからの出力は、アンプ本体のプリアンプ前に接続することを推奨します。
PWR:ACアダプターを接続する端子です。9VDC、センターマイナス、15mA以上のアダプターをご使用ください。また、Boxidizerは9Vバッテリーでも動作します。
【Tronographic】
Tronographicは、ベース用とギター用のハイクオリティなプリアンプペダルを制作しています。 特にユニークな70年代のソリッドステートアンプトーンを研究し、それを高い次元で再現。 古い時代のトーンを今に甦らせます。
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